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荻島宏之税理士事務所  荻島宏之 氏
東京都新宿区

今回は、2018年10月に事務所を移転されたばかりの荻島宏之税理士事務所の荻島先生に、新しいオフィスで「お客様への熱い想い」を伺いました。

        インタビュアー:西山聡一郎




Q 荻島先生が税理士として独立開業されたきっかけはなんですか?


独立する前は会計事務所で12年ほど勤務していました。

はじめの10年ほどは独立するつもりはまったくありませんでしたが、事務所の環境や自身の心境の変化に伴い、自分で好きなように事務所経営をしてみたいという気持ちが1、2年続き、独立を決意しました。



荻島先生




Q 経営理念を教えてください。


現在、3つの経営理念を掲げています。

1. 顧客満足と社員満足の両立を実現する

2.
実行までを支援する「実行支援」を行う

3. 経営者の決定力を強化する価値ある情報を提供する


経営理念については、そろそろ一つにまとめたいと思っています。

最近自分の過去を振り返る機会がありました。その際に見返していた、事務所を独立したころのメモに、私の好きな言葉の切り抜きがありました。

それはブルーボトルコーヒーの現CEOブライアン・ミーハンの言葉です。「創業者ジェームスのビジネスアイディアは尽きることがない。しかも成功する可能性の高いものばかりなんだ。必要なリソースを集めて、実現させることがぼくの役目さ。」私はその言葉に何か惹かれるものがありました。

これが私の原点です。「経営者のビジネスアイディアの実現」こそ私たちがやりたいことです。世の中に新しいサービスやアイディアを持っている方はたくさんいらっしゃいます。私たちが必要なリソースを全て揃えて、その方たちのアイディアを実現させていきたいという想いが根源にあります。今後そのような内容に経営理念をまとめていきたいと思っています。





Q 経営者の方のためにという先生の想いが伝わってきます。事務所の特徴、強みを教えてください。


私たちは税理士事務所が母体ではありますが、「税務は経営の中のごく一部である」という位置付けで考えています。税務だけでなく経営そのものをお手伝いしたいという意識が強いことが特徴です。

具体的には、ゼロから事業を構想するところから、会社を立ち上げるまでのお手伝いを致します。経営に関することは私たちが全部お手伝いしますよ、という対応ができるところが事務所の強みです。単に事業計画書を一緒に作るという話ではなく、「何を考えなければいけないのか?」「どういう考え方をしなければいけないのか?」というところを一緒に考え、整理をしています。

しかしまだ事務所としてこのような取り組みができているわけではありません。今後事務所全体でできるように目指していきたいです。





Q 今後取り組んでいきたいことはありますか?


経営理念にもあるようにビジネスアイディアや志を持っている方が、それを実現するお手伝いをしていきたいです。お手伝いをする方向性は大きく3つあると考えています。

1. アイディアや志を実現するために今何をすべきか、どこから手を付けて良いのかわからない
→この場合、私たちが答えを出すのではなく、一緒に考えて見出していくようにしています。

2. 実行していくためにどのような方法を取るか
→どのような方法で実行していけば良いのかわからない場合は、「世の中にこのような方法もありますよ」と私たちから提案することもあります。

3. なにかをするための○○が足りない
→○○というのは経営資源です。ヒト、モノ、カネ、情報、時間。初めて起業される方はこういったものが足りないという場合が多いです。このような経営資源を私たちが全部用意します。


今行っている会計や税務のアウトソーシングの部分は、会計、税務の専門家として経営者の時間を生み出すという位置付けで行っています。そのように考えると会計、税務は全体の中のごく一部であり、リソースの一つを提供しているだけです。やりたいことは今後もっと広がっていきます。






Q 税理士業務のやりがいを教えてください。


ありがたいことに顧問先と長くお付き合いをさせていただくことが多いです。

例えば、ある会社さんの経営が良い時もあれば悪い時もある。そのような状況をずっと一緒に伴走して見ていくことができます。また、長期的に顧問先と関わっていると、経営者の方が他の方に話せないような話を伺うことができます。長年一緒に経営者の方と歩んでいけて、良い時も悪い時も共有し、その上でいい方向に向かうことができたときは非常に嬉しく感じます。





Q 先生がお客様と接する際に、大切にされていることはありますか?


まず「お客様の話を聞く」ということを大切にしています。自分が喋りたいことを喋るのではなく、とにかく聞く。まずはお客様の話を全て受け止めます。

それから「ここは必ずお伝えしたいな」ということは、力を込めてお伝えするようにしています。





Q 「お客様の話を聞く」というところを大切にされているのですね。具体的に聞く力はどのように養えばよいのでしょうか?


私は何か聞く力を養うために、特別なスキルを高めようとしたことはないです。基本的には姿勢が大切だと思っています。まずはお客様に対して自分に何ができるのかということが大前提にあります。自分をよく見せたいとか、自分がお客様よりこういうことを知っているということを先に出そうとすると自分が喋ってしまいます。

「相手にとっていい話をしよう」と考えると自然と聞くときは聞く、話すときは話す。ということができるようになります。聞く力を養うためには姿勢、考え方が一番大事です。まずは話を聞けるようになりたいと思うことが大切です。





Q 私どもがご提供しておりますMyKomonでお役に立てている部分はございますか?


ニュースレター、マイトレ、会計担当者養成動画、相続財産シミュレーションです。

■ニュースレター
事務所として、お客様に情報提供をする際の内容が担当者によってバラバラにならないように使わせてもらっています。

■マイトレ
所内の勉強会の際、ケーススタディーとして使っています。“こういった事例がありました。それに対して税務上どういった扱いになりますか”といった事例を問題として出しています。職員が事例をペアになって調べ、税務上どのような扱いなのかをアウトプットしています。

■会計担当者養成動画
新しい職員が入った際に、学習ツールとして使っていきます。

■相続財産シミュレーション
相続の案件があれば使っています。綺麗な帳票を出せるのでとても見やすく、助かっています。





Q いつもMyKomonを活用いただきありがとうございます。最後に経営者の方へ一言お願いします。


大切なのは「原理原則から外れてはいけない。」それに尽きます。経営者として経営の原理原則を意識しやり続けることが大事です。常に頭の中心に原理原則をおいておく。何かあった時に判断の軸にできます。

もう一つ大切なのは、「日々の実行を積み重ねる」ことです。日々やらなければいけないことがたくさんあると思います。その中で一つ一つ小さな実行を積み重ねていくことが結果として会社の存続、成長、競争相手に勝つということに繋がっていきます。私たちはそれを支えていきたいと思っております。


荻島宏之税理士事務所
https://www.start-with.co.jp/


荻島先生、ありがとうございました!

2018.12
※本インタビューページの内容は、公開日時点での情報となっております。

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