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表参道税理士法人 水谷是繁 氏・高木康行 氏
東京都港区

シンガポール・インドネシア・マレーシアなど東南アジアを中心に、海外展開もしている表参道税理士法人。 「お客様がポテンシャルを最大限に発揮するお手伝いがしたい」をスローガンに、マーケットイン思考で仕事に取り組まれている水谷是繁先生と高木康行先生。今回は、そんな水谷先生と高木先生に事務所のこと、お客様への想いを伺ってきました。

        インタビュアー:藤澤 聖




Q まず、お二人が税理士・公認会計士を目指されたきっかけを教えてください。


・水谷先生
高校生の頃、父親の事業が失敗したことがきっかけです。その時「ビジネスが成功しないとこんな不幸になるんだ」と痛感しました。そして「ビジネスがうまくいかない人を一人でも多く助けたい」と思うようになり、その思いがきっかけで公認会計士を目指しました。

・高木先生
会社を経営する父親の手伝いをしていたのがきっかけです。父親の手伝いをするなかで「経営者を支える仕事がしたい」と思うようになりました。そして、「経営者を支える仕事」をするための1番の近道が公認会計士の資格をとることだと考え、資格の取得を目指しました。


水谷先生

高木先生




Q そうだったのですね。難しい資格を取得するための勉強をするモチベーションは何でしたか?


・水谷先生
モチベーションというより、会計が元々好きなんです。大学生の頃から会計学科で会計を専門的に学んでいましたが、今でもセミナーでお客様に簿記の美しさを熱く語るときもあります(笑)。会計という狭い範囲のように思える話でも、様々な考え方を持っている人がいて、それぞれが熱心に議論する。議論することの面白さを教えてくれたのが会計だったのです。学生時代は先生を交えて、会計についての議論をたくさんしました。たくさん議論をした経験は、「お客様にとって、何がベストか?」を検討し、仕事の方向性を決める場面において今でも役立っていますね。





Q 
仕事の方向性を決められる際に、「お客様にとって、何がベストか?」という視点を大事にされているのですね。


・水谷先生
当事務所では各自がプロフェッショナルとして、問題が発生すると「お客様にとって、何がベストか?」について議論します。決して担当者だけに任せるのではなく、お客様にとっての最適解を出すために多くのメンバーで議論をします。単に税務上のベストではなく、経営上のベストを求める視点を持つように心がけています。そして、お客様にとっての最適解を、分かりやすく丁寧に共有するように努めています。





Q 素晴らしいご方針ですね。次に、お二人の資格取得後のご経歴や入社に至った経緯などを詳しくお聞かせいただけませんか。


・水谷先生
私は監査法人に所属したことがなく、公認会計士としては珍しい経歴だと思います。公認会計士の資格取得前後に、6年ほど税理士法人に勤めていました。その頃に上場会社の監査業務をお手伝いする機会があり、縁あって現事務所の共同創業者2人と知り合いました。税務業務だけではない監査業務や財務調査業務、株式価値等の算定業務などの公認会計士業務も含めた、より幅広い業務に対応するために現在の事務所で仕事をしています。

・高木先生
以前勤めていた監査法人の顧客は、大企業が中心でした。遣り甲斐はありましたが、もっと経営者に寄り添える立場で仕事をしたいと感じるようになり、中小企業を支援できる税理士法人の仕事に魅力を感じるようになりました。監査、海外系のリファード業務など、会計士の知識や経験を活かせるフィールドがあり、かつ中小企業支援も実現できる今の事務所を選び、入社しました。






Q 海外に関する業務など、幅広く業務を行われているのですね。お二人が考える事務所の強みとは何でしょうか?


・水谷先生
「何でもできる」ということだと思いますね。お客様の会社の問題を解決するためには、1つの分野だけ詳しくても駄目です。例えば事業承継に関する問題を解決しようとする場合、税務といっても資産税のみならず法人税や所得税と税目自体も多岐にわたりますし、交渉の際には当事者の視点だけでなく相手方の課税関係も考えなければならないことが通常です。また、必要に応じてほかの専門家の協力を得なければなりませんが法務や労務視点も持っていなければ的確なアドバイスはできません。さらに、取引スキームの立案や第三者への売却の検討にあたっては資金調達やデューデリジェンス、株価算定といった会計・財務の視点が不可欠です。私たちは幅広い分野の視点を持っているので、お客様の会社の問題に対し多角的に支援することができます。人は皆、税金を安くするために事業をしているわけではありません。私たちはお客様の目的に合致した適切なアドバイスを行うことができます。また、お客様の会社のサイクルは長期的に見ると、“創立期→成長期→成熟期”で融資支援、海外進出支援、株式公開支援、事業承継支援など、それぞれのフェーズで求められるものが違ってきます。ほとんどのお客様が各フェーズを初めて経験されると思いますが、私たちは様々な業種・規模・社歴のお客様のお手伝いをしてきましたので、各フェーズで必要なことを提供することができます。お客様がどの方向性に行くとしても、知識・ノウハウ・経験値の高い我々がフェーズごとに必要に応じてほかの専門家の協力を仰ぎながら、お客様の隣で一緒に考える参謀役の中心を担うことで、お客様のポテンシャルを最大限に発揮するためのお手伝いができることを願っています。

・高木先生
私も「何でもできること」だと思いますね。海外の税制・事業承継・相続など、本当に多くの案件に取り組んできました。また、最近は未来会計のご提供にも力を入れています。未来会計では、まずお客様の考えをベースに数年先までの数値計画や行動計画を策定します。その計画に沿って毎月の実績を比較し、計画と実績のギャップから問題点を顕在化させることが可能となります。そして、明らかになった問題点の解決方法をお客様と一緒に考える。過去の取引から帳簿を作る従来の業務とは一線を画した、より付加価値の高い会計です。






Q 会社の未来についても一緒に考えてくれる事務所だと、お客様も心強いですね。そのような事務所を、今後はどのようにしていきたいですか?


・水谷先生
“楽しい会社”にしたいと考えています。決してラクをするのではなく、「自分の仕事を頑張って、お客様に認めていただける」という仕事の喜びを社員に感じてほしいです。そのためにも、海外展開・お客様への早いレスポンスなど、組織の強みをお客様により還元していきたいと考えています。私たちの商品は目に見えませんので、お客様に私たちの商品の良さを認知して頂く工夫をしていくのがマネジメントとして必要なことだと思います。社員1人1人が持っている強み・ノウハウを共有し、事務所としての強みにしていく、また逆に事務所としての強みを社員1人1人に落とし込んでいくことが重要で、私たちの事務所の強みを正しくお客様に伝えるツールを開発することが喫緊の課題です。

・高木先生
申告業務などの事務的な仕事は、いずれAIが担うことになると思っています。だから、申告業務だけではなく、お客様の会社の未来をサポートするコンサルティング業務に力を入れていきたいと考えています。しかし、闇雲にお客様や社員を増やし、規模を拡大させるつもりはありません。お客様に寄り添って質が高いコンサルティングサービスが提供できる社員を、丁寧に育てたいと考えています。また、コンサルティング業務においては、数多くの成功事例を経験していることが、お客様からの支持を得られるコンサルタントに成長する近道となります。成功事例を共有するツールとして、MyKomonのグループウェアはとても役立っています。特に、MyKomonのグループウェアは情報共有だけでなく、業務にかかった時間も集計できるところが良いですね。






Q 海外展開・コンサルティング業務などに取り組まれることで、お客様も相談できる内容の幅が広がりますね。それでは、最後に経営者の皆様へ一言お願いします。


水谷先生・高木先生
素晴らしいアイディア・コンセプトを持っているのに、資金調達や資本構成、税金、その他の経営上の課題が原因でそれを実現できない人が世の中には多くいらっしゃると感じます。私たちは、その素晴らしいアイディア・コンセプトを世の中に広められるように、一緒に将来の土台づくりを考えます。また、税務だけでなくお客様同士を繋ぐなどの事業のアクセルになるような活動を通じて、お客様のポテンシャルを最大限に発揮し、お客様が夢を実現するためのお手伝いを致します。


表参道税理士法人
http://www.px-acc.com/



水谷先生・高木先生、ありがとうございました。

2017.7
※本インタビューページの内容は、公開日時点での情報となっております。

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