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いぶき総合会計事務所  西守正希 氏
東京都豊島区

『創業支援』の分野に特化し、爽やかなロゴマークが印象的な”いぶき総合会計事務所”。そのロゴマークには西守正希代表のある想いが込められていました。今回は、西守代表にお客様・事務所・仕事に対する想いを伺ってきました。

        インタビュアー:藤澤 聖




Q まず、西守先生が税理士を目指されたきっかけを教えてください。


祖父の代からの税理士一家に生まれ、子どもの頃から税理士の仕事を身近に感じていましたが、実は子どもの頃から税理士になろうと思っていたわけではありませんでした。私は大学卒業後、出版社に就職しました。その頃、祖父と父は2人で会計事務所を経営し、また叔父も別の会計事務所を経営していました。しかし、祖父が亡くなったことをきっかけに1人で事務所経営をする父の手伝いを始め、その後、叔父の会計事務所に移り仕事をすることになりました。叔父の会計事務所で働き始めてみると、子どもの頃感じていた税理士の仕事のイメージが大きく変わったのを覚えています。子どもの頃は「税理士は作業的な仕事だな」と思っていました。しかし、経営者は色んな悩みを抱えており、税理士は作業的な業務だけでなく、お客様の求めることをどれだけ解決できるかが大事なんだと気付いたのです。そして、お客様ごとに抱えられている悩み・課題を解決することに遣り甲斐を見出すようになり、税理士を目指そうと考えました。


西守先生




Q 実際に会計事務所で働き始めてから、税理士の仕事に魅力を感じるようになられたのですね。その後独立開業されるまでの経緯も教えていただけますか?


先ほどお話したとおり、当初は叔父の会計事務所で働いていたのですが、より多くの分野のことを経験したいと考え大手会計事務所に転職しました。大手会計事務所に入所後4年目で税理士試験に合格し、6年目に独立しました。当時は勉強する時間も多くは取れなかったので、お風呂に入りながら「今日はこの分野を覚えるまでお風呂から出ないぞ!」と自分を追い込みながら勉強していましたね(笑)




Q 働きながら税理士の資格を取得されるのは本当に大変なことだと思います。その際のモチベーションはどのようなものだったのですか?


公認会計士をされている先輩から「独立するなら30代前半までだぞ」という言葉をいただいたことが大きかったと思います。元々私は税理士になるなら独立したいとの思いが強かったので、30代前半までに税理士資格を取得しなければならないと自分を追い込みました。限られた時間の中で集中的に取り組むのが性に合っていたのだと思います。





Q 限られた時間の中で成果を出すことは凄いですね。以前働かれていた大手会計事務所では4年間営業でトップ成績を残されていたと伺っています。その経験が、現在の事務所経営に与えている影響はありますか?


当事務所では「お客様へかける時間を大切にし、その時間は決して効率化しない」という考えで日々の業務に取り組んでいます。この考えは前事務所での営業の経験が基になっています。営業ではお客様に報酬以上のサービスをご提供することで、お客様が別のお客様をご紹介して下さるということが多々ありました。この経験から「お客様にかけた時間は裏切らない」と考えるようになり、現在の事務所でもお客様へかける時間を最も大切にしています。例えば、お客様との打合せ時間がどんなに長くなろうともとことんお付き合いします。お客様に対して報酬以上のサービスをご提供することでお客様に満足していただき、その結果お客様との信頼関係が構築できると考えているからです。





Q お客様と丁寧に向き合ってこられたご経験が、事務所経営に活かされているのですね。では、現在の事務所の強みはどの部分でしょうか?


創業支援に特化していることです。
私は以前勤めていた大手会計事務所時代に、個人事業・法人のいずれの税務の経験がありました。更に設立登記・労務手続きの経験もあったので、これらの経験を最も活かせる創業支援に特化した事務所を目指しました。そのため、会社の創業期に必要なサポートを全てご提供することができます。もちろん資金調達・補助金・助成金申請など創業後のサポートも他士業等と連携を取りながらしっかりと行っています。
その他、skypeなどのITサービスも多く導入していますので、都内に限らず日本全国対応可能であることも強みとなっています。







Q 創業期はもちろん、それ以降もサポートしていただける会計事務所だとお客様も安心できますね。今後はどのような事務所にしていきたいですか?


お客様に自分たちの考えた画一的なサービスを押し付けるのではなく、お客様ごとに抱えている課題や悩みを解決することを大事にしていきたいと考えています。実は事務所のロゴマークも“お客様に合わせたサービスを提供する“という想いを込めて作りました。この想いを大切にしてより多くのお客様に対応できるよう規模を拡大し、誰もが知っているような会計事務所にしていきたいと思っています。そのためにも、最近では新しいサービスとして企業様に対して管理会計の導入コンサルにも取り組んでいます。管理会計は京セラの創業者稲盛和夫さんが提唱されたアメーバ経営をイメージしていただけると分かりやすいと思いますが、原価計算や予算管理を元に経営者が意思決定を行う際に用いられる会計です。私は、その管理会計を経営者だけでなく従業員の皆様にも理解していただくための導入コンサルをしています。従業員の皆様も部門ごとにコスト・利益率などの数字を意識することで自然と改善策を考え、それがお客様の会社の売上向上に繋がると考えています。




Q 従業員の皆様が経営に関する意識を持つことは、企業に必要なことであり、経営者に求められているものだと思います。ところで、お話の中でロゴマークについてお話されましたが、ロゴマークに込められている想いについて詳しく教えていただけますか?


当事務所のロゴマークはイソップ寓話「北風と太陽」をモチーフにしています。一般的に知られている「北風と太陽」では暑さで旅人の服を脱がせた太陽が勝ったことになっていますが、実はあの話には前段があります。前段では旅人の帽子を脱がす勝負があり、北風が勝ちます。「北風と太陽」の寓話が教える本当の教訓は、「相手の状況を見極めて適切な対処をとりなさい」ということです。この教訓が「お客様へ自分たちが考えた画一的なサービスを押し付けるのではなく、お客様に合わせてサービスを提供する」という私の考えに一致していたので、ロゴマークのモチーフといたしました。


ロゴマーク





Q その話は初めて知りました!西守先生の理想が詰まっている素敵なロゴマークですね!お客様一人一人に応じたサービスを提供される際に、MyKomonはどのように活用されていますか?


「お客様へかける時間を大切にする」ためには、その他の所内業務等を徹底的に効率化する必要があります。その際に、MyKomonのグループウェアの中の「工数分析」機能を活用することで「誰が、どのお客様に、どの業務で、どのくらい時間を費やしたのか」を簡単に分析することができ、効率化のためにどこにメスを入れるべきなのかが明確になります。





Q MyKomonがお役に立てて嬉しいです!日々の業務の中での遣り甲斐は何ですか?


私は税理士・経営者という2つの立場から遣り甲斐を感じています。
税理士の立場では、お客様と一緒に成長を実感できるのが遣り甲斐です。創業支援に特化していることもあり、当事務所のお客様は創業間もない方が多いです。そのためお客様の会社が、創業期から成長していけるようにお手伝いをいたします。その際に、お客様の会社の業績が伸びることに加えて、お客様から「ありがとう」のお言葉を頂けることで自分自身の成長も実感できます。
経営者の立場では多くのお客様とのご縁を頂くことはもちろんですが、スタッフから「ここで働いてよかった」「成長できる」「遣り甲斐を感じられる」という言葉を言われた時もすごく遣り甲斐を感じます。
今後も、お客様・スタッフとの三位一体の関係性を構築していきたいと考えています。





Q お客様・従業員様、それぞれの声が西守先生の遣り甲斐となっていらっしゃるんですね。それでは、最後に経営者の皆様に一言お願いします!


創業期から、是非税理士や社労士などの各分野の専門家に相談していただきたいです。創業間もない経営者の方は、売上を伸ばすことに夢中になり税金などに関して疎かになりがちな方が多くいらっしゃるように感じます。しかし、創業期から税金などについてしっかりと対応することで、その後の会社の業績がよりスムーズに伸びます。当事務所は「日本における倒産件数を減らしたい!!」との想いを抱きながら、経営者の皆様と同じ目線で、お客様ごとのオーダーメイドサービスをご提供いたします。

いぶき総合会計事務所
http://ibuki-accounting.com/


西守先生、本当にありがとうございました!

2017.9
※本インタビューページの内容は、公開日時点での情報となっております。

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