トップページ サイトマップ 会計事務所の方はコチラヘ
経営者・事業主の声会計事務所の会について会計事務所検索お役立ち情報お問い合わせ・申込み











会計事務所インタビュー一覧へ戻る
あさの会計 所長 浅野 直人 氏
大阪府豊中市

気さくでお話のしやすい浅野先生。まさに、先生の目指される"親戚のお兄さん"の雰囲気です。 移転されたばかりの事務所で、先生のこだわりや、地域貢献への思いをお伺いしました。

        インタビュアー:木田 麻湖




Q 
浅野先生は、なぜ税理士を目指されたのですか?


 私の父は銀行員で、税理士の先生にお世話になっていたと、子供の頃からよく聞かされていました。その先生はとてもいい人で、顧客の紹介をしてもらうこともあったし、ゴルフのお付き合いもあったそうです。

 また、叔父が会計事務所に勤めていて、「税理士はいい仕事だ」と度々聞いていました。そんな2人の話を聞いていたので、自ずと将来が決まっていったのかと思います。そして夢を実現するために、公認会計士や税理士を多く排出している、関西学院大学の"平松ゼミ"に入って、勉強してきました。





Q 子供のころから税理士を目指されていたのですね。そんな先生の事務所の強みや理念、こだわりなどはありますか?


 お客様には、親戚のお兄さんのような親しみやすさと距離感で接するようにしています。表面的な税の話だけではなく、お客様の話の奥に何があるのかが知りたいと思っているので、お互いに一歩踏み込んだ話ができるような関係を持てるように心がけています。

 加えて、仲が良いからと砕けすぎないようにも気をつけていますね。仲が良すぎると仕事や管理がなあなあになってしまうこともあると考えていますので。会社の管理や帳簿が適当になってしまっていても、お客様の中には「それぐらいええやん」と言う方もいらっしゃいます。そこは仲が良いからと看過せず、間違ったことはしっかり注意できる距離感を大事にしています。





Q 
いつも先生とは話しやすいなと感じていたのですが、そんなこだわりがあったのが理由だったのですね。特にこの業種に特化するというこだわりはあるのでしょうか?


 業種特化のこだわりはありません。業界特化をした方が事務所の強みになるかなと考えたこともありますが、1つの業種しか知らずに、視野が狭くなるのは好ましくないと考えているからです。
 様々な業種のお客様の話を聞く中でひらめくアイディアもあるので、業界特化しない方が勉強になるし、楽しいと感じています。





Q 事務所のホームページを拝見したところ、幼少のころよりスポーツに打ち込まれているようですが、現在でも役にたっていることはございますか?


 これといった事はありませんが、コミュニケーション能力が高くなったかなと思います。
 最近は、早朝に長男と次男、次男の友達とその兄弟の子達に、大塚公園(事務所の向かいの公園)でラジオ体操・サッカーやタッチフット、野球などを楽しんでいます。昔からサッカーはしていましたが、子供達とプレーするようになってから、自分は人に説明するのが得意であることに気がつきました。子供をうまく乗せることで、やる気が出て勝手にうまくなっていくと感じます。

 スポーツは、体調やメンタルから成果に波がありますが、会社経営や人の心にも波がありますよね。その波を見ながら、アドバイスをしたり、元気付けたりするのが税理士としての仕事かなと考えていますし、スポーツをしていたから、人の気持ちに寄り添うのがうまくなったのかなと感じます。






Q まるでコーチのようですね。他に、お客様との対応で心がけていることはございますか?


 その人の良いところを見つけること、そして、口を出し過ぎないことです。なにか気がついたことがあっても、お客様にはすぐには言わないように努めています。「売上げを上げてください。こんな取組みをしてはどうですか」と言うのは簡単ですが、売上げを上げるためにどうすればいいのか、それは経営者ご自身の中に、既に答えがあると思っています。そのため、口を出すばかりではなく、ご自身の持っている答えを引き出せるような対応ができるよう心がけています。





Q 
つい言いたくなってしまうことも、お客様のために言わないこともあるのですね。それは職員様への対応でも同じなのでしょうか?


 職員にも、色々と言い過ぎないようにしています。うちの職員は、私が何を言わなくても自ずと考えて行動に移してくれるので、何か言いたくなっても見守るようにしています。それに、その方が成長すると考えています。

 自分の子供にもそういう風に接せられたらよいのですが、身内だとなかなかうまくはいきませんね(笑)





Q 
いつもご利用いただいているMyKomonで、先生のお役に立っているツールはありますか?


 楽しい給与計算を使っていますが、これの良いところは余分な機能が付いていない点です。リッチな機能を求めていないお客様も多く、皆様から簡単で使いやすいと好評です。

 また、最近利用が増えたのは、相続財産シミュレーションです。楽しい給与計算と同じで、簡単に使えますが見栄えがいいですね。お客様からのご相談があった時には、こちらで診断書を作ってお渡ししています。

 毎月欠かさず使っているのはニュースレターです。親しみやすい点がお客さまにも好評です。情報を渡しているだけで伝わらないのでは意味がないですよね。MyKomonのニュースレターは漫画が付いているのが特に良いと考えています。漫画があるものとないものでは、お客様の読みやすさ、感じ方が全然違うと思いますね。きちんとお客様に伝わる情報をお渡ししないと、お客様との距離がはなれてしまうと考えています。

 所内管理では、期限管理をつかっています。所得税の減額申請の期限など、自分で覚えているだけでは絶対に忘れてしまうので、自分へのリマインドとして使っています。

 MyKomonは、簡単に使えるという視点を大切にしているところが、全体的に良いと思っています。





Q 
いつもご利用いただいてありがとうございます。 最近、豊中市桜塚に事務所を移転されましたが、今後取り組んでいきたいことはありますか?


 今の事務所は駅前ではないので不便に思うかもしれませんが、実は人が集まる場所なんです。事務所の目の前の大塚公園には、朝は15名くらいのボランティアさんが集まり、掃除をしてくださいます。その後ラジオ体操をする人が来たり、お散歩をされたり。午前いっぱいは赤ちゃんや就学前の子供がお母さんと遊びにきて、午後は小学校くらいの子供が集まって、夕方にはまた散歩をする人が来ます。人が集う素敵な公園ですよ。このあたりはとても雰囲気のいい土地だと感じているので、地元の方々のお役に立って喜んでいただけるような、地域密着型の会計事務所でありたいと思います。





Q 
最寄の岡町駅には初めて来ましたが、緑も多く住民の方もおっとりしていて、とても素敵な町ですよね。駅から歩くのも、気持ちがいいのであっという間に感じました。事務所運営の中で、お仕事のどういったことにやりがいを感じますか?


 経営者の方は、充実した生活を送っていて、魅力的な人が多いと感じます。そのような人々の人生の一端に触れられることが、自分のやりがいに繋がっています。

 お客様に決算書の説明をしたところで、それがお客様の喜びになるかといったらそうではないですよね。事業がうまくいったり、相続がスムーズに運んだりと、当たり前のサービスにプラスαしたことに感謝されることを嬉しく感じます。自己満足かもしれないけれど、顧問料の範囲外のことで、お客様にお喜びいただけることがやりがいになっています。





Q 
このインタビューをご覧になっている、経営者の皆様にメッセージをお願いします。


 押さえなければいけない数字は、会社によって様々です。売上高など、財務の数字だけではわからないこともあります。会社経営のために、どの数字を押さえなければならないかをお話しするのが、会計事務所として一つの役割だと思っています。

 以前、あるリフォーム会社で、どんな電話を受けることが多いのかを分析したことがあります。事務連絡なのか、クレームなのか、顧客の紹介なのかなどを調べました。きっかけは顧客がどこから生まれてくるかわかりにくい、というお話が合ったからです。するとひと月の業務の流れや新規顧客の紹介ルートなど、どこから顧客が生まれているのかが理解しやすくなりました。

 決算書だけではわからない数字を把握することで、お客様の状況を把握し、顧客を増やすこともできます。財務の数字だけではない、押さえるべき数字を探していきましょう。


あさの会計
http://asanop.net/



浅野先生、ありがとうございました!

2015.08

会計事務所インタビュー一覧へ戻る

 
Copyright 2004 E=CALL Corporation All Rights Reserved.