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町田公認会計士事務所 所長 町田 孝治 氏
東京都港区

2015年2月、さらなる発展を目指して事務所移転をされる町田孝治先生。「夢を語れる会計事務所」として、経営者の方へ抱かれている熱い思いをお聞きしました。

        インタビュアー:浜 沙織




Q 
町田先生は理系のご出身でしたよね。どういった経緯で税理士になられたのですか?


 父親が税理士事務所を経営しており、小さい頃は事務所が遊び場でした。ただ兄が既に公認会計士資格を取得していたので、自分は事務所を継ぐ必要はないと思い、大学は理工学部経営システム工学科に進学しました。プログラミングのほか、生産システムをいかに効率的に作り出すか、理系的アプローチでの経営戦略システムの構築等を勉強しました。

 大学3年の後半、時間があったこともあり簿記の学習を始めたところ、会計の面白さに惹かれ、自然と公認会計士を目指すようになりました。同学部一学年200名のうち、会計士を目指したのは自分だけ。レポート提出や単位取得に際してはだいぶ周りのサポートに頼りましたけどね(笑)。兄という合格経験者が身近にいたのはかなり心強かったです。勉強も教えてもらえましたし、頑張れば合格できるのだと心の支えにもなりました。





Q その後監査法人に就職されたのですね?


 はい。大学を卒業した年に2回目の受験で公認会計士に合格しました。本来、既卒合格者は11月から勤務を開始するのですが、人事部にお願いして4月入社にしてもらいました。その間はアメリカに語学留学、ヨーロッパへ1ヶ月放浪の旅をしていました。海外で差し迫った状況に自分を置くことで、語学力や対応力がだいぶ鍛えられました。

 監査法人時代も海外志向が強く、海外進出している法人の監査も行なっていました。現在も外国籍のお客様がいらっしゃいますので、この経験は活かされていると思います。





Q 
監査法人から税理士への転向の経緯を教えてください。


 監査法人ではメガバンク等の金融機関を担当していました。今は当たり前ですが自己査定制度が本格導入された頃で、銀行が行なった自社の格付けが正しいかどうかチェックする等、現在の仕事にも直結する良い経験になりました。

 ただ、監査という仕事はお客様から独立の立場でいることが求められます。お客様に直接喜んでもらえて、自分の知識経験が全てお客様のためになるような仕事をしたいと考えるようになり、監査法人を退職しました。

 その点、税理士の仕事は、経営者を応援したいと思ったら、これ以上ないベストポジションにいるのではないでしょうか。会社の数字がまるごと分かる事、経営者と直にご面談できる事、この2点は会社の支援のためには圧倒的なベストポジションです。自分の知識や経験をすべて経営者のために使える、直接喜んでいただける、やりがいのある仕事だと思います。





Q 事務所の理念を教えてください。


 「社長の夢の実現をどこまでも応援する」ことをミッションにしています。そのためには、最初に経営者が目指す場所をお聞かせ頂く必要があり「夢を語れる会計事務所」をテーマにしています。税理士というとどうしても「税金の専門家だから税金のことだけ」と誤解されてしまいますが、将来へ向かって事業をどう展開していくか、そのためにはどうすればよいかを経営者からお聞きし、力添えができれば有難いですし、楽しいと思っています。

 社長業をやっていると、一生懸命になるが故にどうしても目の前のことに追われてしまう。営業もして実務もして総務的なことも・・。それは状況によっては必要な事ですが、本来の「経営」に関してもおろそかにしないでほしい。そうでないと、必死になって進んでいる方向が正しいのかの確認ができません。

 経営者には「月に1回『経営の日』を作ってください」と話しています。その日は自分を含めた全従業員を客観的に見つめ直し、正しい方向へ進んでいるのか、時間やお金の使い方は間違っていないかを確認する時間を作りましょう、と。会社を発展させていく上での設計図・指標がしっかりあれば、そこを目指して頑張っていける。もちろん計画通りいかないことも多いですが、振り返ったときに「とにかく無我夢中に走り続けた10年」となるか、「夢に向かって突き進んだ10年」とするか、は大きな違いになるのではないでしょうか。

 現在地点は数字を見れば分かります。次に、社長の夢から将来地点を作ります。最後に、どうやって向かっていくかのプロセスを定め、そしてプロセスを細分化したアクションプランに沿って進んでいきます。






Q 事業計画の立案ですね。そこが先生の事務所の強みにもなるのでしょうか。


 はい。今年は通常の税務部門とは別に、コンサルティング事業部を本格稼動させ、より踏み込んだ提案を行なっていきたいと考えています。また、お金とヒトの問題はどんな規模の会社でも一番ぶつかる問題ではないでしょうか。事務所内には社会保険労務士もおりますので、ワンストップのサービスも強みとしています。税務・労務共に素晴らしいメンバーが集まり、どんどん成長してくれているので私は「ドリームチーム」と呼んでいます。お互いがお互いを切磋琢磨してくれている環境も誇りです。MyKomonのグループウェアもそのための情報共有に役立てていますよ。





Q 
それは素晴らしいですね。MyKomonグループウェアの具体的な活用方法について教えていただけますか?


 はい。スケジュール管理はもちろん、日報を作成することで、どの業務にどれくらいの時間をかけているかを簡単に振り返ることができます。業務報告書を作成し、お客様とやりとりした内容は上司にもスムーズに情報共有できています。日報や業務報告書には所感やコメントを残すこともできますので、メンバー同士のコミュニケーションにも一役買っていますよ。以前はAccessで作成したツールを使っていましたが、MyKomonのグループウェアにしてからは管理の手間もなくなりましたし、クラウドなので外出先からでも予定がすぐに確認できて便利です。事務所にとっては欠かせないツールとなりました。

 余談ですが、最近MyKomonを紹介した税理士仲間もすぐに入会したみたいです。





Q 
経営者に向けてメッセージをお願いします。


 日常業務に追われる中でも、将来へ向けて考える時間を確保して下さい。月に1日でも半日でもいいので、業務から離れ、経営者として会社の将来を考える時間を作りましょう。

 実は私自身もその中で考え、実行したことがあります。3年くらい前まで業務委託で会計士としてアドバイザリー業務を請けていました。報酬はとても高額だったのですが、膨大な時間がその業務に取られていました。その業務に使っている時間を本業の税務の仕事に使ったほうがいいのではないかと考え、勇気を出して断り、一気に売上は下がりました(笑)。が、それを機に事務所がどんどん成長していると感じています。今では断って良かったと感じています。

 これからもこれまで以上に会計・税務・労務の知識経験をもとに、お客様と共に夢を語り合える会計事務所でありたいと考えています。


町田公認会計士事務所
http://www.machidakaikei.info/


IT会社設立サポートセンター
http://www.it-tax.com/


東京経理・記帳代行センター
http://www.keiri-rakuraku.com/



町田先生、ありがとうございました!

2015.01

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